2013年03月12日
母との日々 ６
母が飲んでる薬
朝は１２錠と２包
昼は３錠
夜は５錠
合計２０錠と２包
そこに便秘の時の薬
眠れない時の薬も有り
正しく薬漬けの日々だ。
そして
それぞれの薬の説明書を読むと
副作用の多いこと。
これって薬で良くなってるの？
それとも
もっと悪くなってない？
聞けば、
薬の飲み合わせによって
お互いの効果で
お互いを駄目にする事もあるらしく
なかなか薬を選ぶのも難しいらしいが・・・
私の中では疑問だらけ。
チラッと町医者の主治医に
認知症の事を相談してみると
その薬を飲むと
パーキンソンの薬が効かなくなる可能性も
あるとのこと。
何ともややこしい事で
何処に母の病を軽減する可能性があるのだろうか。
いろいろ考える。
一層のこと残りの人生を考えれば
全部の薬を止めてしまった方が良いのではなかろうか。
いや、「結核」だけは自分だけではなく
人に感染させるのでこれは止められない。
あと５ヶ月飲めば終わりになる薬でもあるし。
母の、人として生きる道に
何が一番ベストなんだろう。
今読み出したこの本がとても面白い。
医者である著者が書いたもので
どう捉えるかは読む側のものであるけれども
私は、７割８割、そうだと思う。
ただ、自分にはそれが当てはめられても
親となるとどうなんだろうか。
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母に洗濯物を干してもらっている。
パーキンソン病になってから
足の動きが鈍くなり
外の物干し竿へ行く階段が怖くて仕方ないのだ。
それならばと
私は室内物干しを買って備えた。
室内で干すのが母の役目。
それを外の物干し竿へ持っていくのが私。
母の「やれること」をもっと増やしたい。
時間を持て余す母に
何があるだろう。
Posted by tammy at 10:15
│母の病気
