2013年10月19日

動物の悲劇


数日前

このネットで見たニュース。


「タイで横行する犬の密輸、年20万匹が食用としてベトナムへ ...」


タイトルを見た時点で見なければいいのに

やっぱり見てしまう、読んでしまう悲しさ。


そこに写る写真の犬達は生きたまま

袋にぎゅうぎゅうに詰められ


トラック1台に1000頭の犬達が積み込まれることも

珍しくないとか。


行き着いたところでは残酷な方法で殺されて

肉となり、食用として人の口に入る。


犬だけを残酷と捉えると

牛は、豚は、鶏は、魚介類は・・・

切りがないほど議論が発展していくと思うけれど


犬猫を身近な愛玩対象としている日本の国では

食べるという認識がなく

だから尚更

可哀想に思えてしまうのかもしれません。


食用として扱われる動物達には

せめて

せめて痛みのないように

恐ろしい思いをさせないで

一瞬で、とほんとに願う。



また、これからの季節。


毛皮やファーなどが

どんどんと販売されると思うけども

その裏側で動物達がどれだけ殺されるか。


生きたまま毛皮をはがれ

どれほどの苦しみの中で死んでいくのか

それを知った時のショックは今でも覚えています。


死んだ動物達の毛皮だけを扱っていたら

需要が足りないから

生きた動物達もどんどん使われる。


うさぎ・ミンク・キツネ・タヌキ

もちろん犬や猫もいます。


「毛皮ができるまで」と検索すれば

どれほどの残酷さで作られていくのかわかると思います。


昔、何にもない時代なら

防寒のために仕方なかったと思います。


でも今の時代、何でもあるよね。


わざわざ毛皮を着なくても

おしゃれの為だけのファーも必要ないよ。



それでもお金儲けの為に

為だけに

毛皮となり、ファーとなる。


動物達は人間の為に食用となり

服となり、カバンとなり、アクセサリーや帽子や手袋となる。


新薬を作ったり

またアレルギー検査の対象や

シャンプーを作るにしても

動物実験が行われる。



人間が生きていくために必要なこととは

わかりつつも、

せめて最低限にしてほしいと願う。



毛皮とファーは買わない・持たない・着ない。

本物は必ず「ラビット」とか、動物名が書いています。



同じファーでも偽物のフェイクファーを買ってください。

本物を着て喜んでいる人がいたら私は悲しくなります。


これ以上、人間の贅沢品の為に、

動物達の命が落とされませんように。


冬の季節が来る度に思います、願います。





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