2013年05月06日
本好きはいつから
読みたい本が山積み・・・
なかなかそれだけの時間を取るのが難しい。
夜勤に持っていって
少し読むのが楽しみなのですが
スイスイと進まないのも事実。
読書は出来るなら一気に読みたいものだから。
私が読書好きになったのは
小学1年生の時に長期入院したから。
1年近く、私はただただベッドの上だった。
毎日注射で
眺めるのは天井だけ。
その時お見舞いに来てくれたのが
クラスの男の子とその母親。
遠い記憶の中では
お母さんはPTAの役員かなにかをしていたのだろうと思う。
あと、今で言うセレブだったとも思う。
綺麗で
スーツを着ていて
また同級生の彼はメガネをかけていて細形で、
いわゆる秀才タイプの子だった印象がある。
忘れもしない、関君。
あなたのお母さんが持ってきてくれた「アンデルセン童話集」
この本が私の本好きの始まりだった。
だけど、悲しいかな
その本は活字が多く
漢字のあまり知らない1年生だった私は読めなくて
結局ずっと手元に残ったまま。
でも、いつも目に入っていた。
いつか読まなくちゃと。
そうして退院して
友達の居ない私は図書館通い。
その日々にほんとにたくさん読んだなぁと思う。
でも、段々と友達が出来るにつれて
図書館へ通うことも少なくなったのだが
基本的に読書好きになったのは
そのきっかけを与えてくれたアンデルセン童話集。
これだけは今でも私の本棚に残っている。
きっと死ぬまで持ち続けるだろう。
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Posted by tammy at 20:00
│読書