2013年11月30日
母への思い
今日で11月が終わる。
母が亡くなってもうすぐ1ヶ月。
なんだか不思議なぐらい
それがもっと前のような気がします。
母の部屋を整理していて
母の日記帳が出てきました。
記憶力の低下を防ぐために
私が薦めたのですが
日々の出来事や思いが書いてあって
切ないほど母の気持ちに触れる事ができました。
時々、私が母の命を縮めたのではないか、
もっと適切に出来たのではないかと思うことがあります。
それでも今となってはどうしようもなく
ただ母は
この世に気持ちを残しているように思えて仕方ありません。
長生きしたい。
この世の移り変わりを見ていたいと常々言っていた母。
先日、私の足元に温かいものを感じて
あ、犬にオシッコをかけられた!
と思って触ってみると何もなくて・・・
母が私の足を触っているのか。
何だか無念を感じてしまって
心の中で母に謝る。
やっと最近。
この世にいないんだと実感してきた。
父も母も。
会いに行こうと思っても、いないんだ。
二人の月命日になった11月。
そうだ、私も11月に終わろう。
30年後の11月。
頑張ってあと30年は生きる。
父も母も生きられなかった80歳まで私は生きる。
そう決めた。
タグ :母への思い
2013年10月19日
タイムカプセル
大阪城の敷地にあったもの。
そう、タイムカプセルです。
でも、説明を読んでいくと
5000年後の人類への贈り物・・・って
5000年後!?
あまりに先の話で実感が涌かないよ
パパさんが一言。
「5000年って、もっと手前で設定できやんかったんか。
地球自体が無いんと違うか~!」
うん、思う思う
この企画に関わった方々が
どうせするならと
大きな事を考えたんだろうけど
実感わかないなぁ。
何を根拠に5000年後に設定したんだろう
その意味が知りたい・・・
と検索をかけたら
こんなページがありました。
リンクフリーとしていたので貼らせていただきます。
良かったら大阪城の謎だそうなので(笑)
読んでみてください。
面白いです
http://www11.ocn.ne.jp/~masuosan/taimucapu.html
2013年10月16日
みんな、いろいろ
ほんとにいろいろ
みんな、背負っているんだねぇ
(私だけが・・・)
なんて思うことが傲慢なんだろうね。
卓球の福原愛ちゃんのお父さんが亡くなったそうな。
でも、最後の5年は断絶状態で連絡もとっていなかったとか。
最近人気のLiLiCoさん。
知らなかったけど、金スマに出られて
自分の半生を激白された。
ここに、彼女と母親の壮絶な間柄が書かれています。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/12/21/0005617990.shtml
みんな、ほんとにいろいろ背負ってる。
自分だけじゃない。
前を向いて行こう
2013年10月11日
目に留まった記事
仕事中に見た二つの記事。
考えさせられます。
正当な権利を求めること
そしてその正義を貫くことは簡単じゃない。
日本と違って
声を出すほど命を狙われる。
勇敢だけでは済まされない少女のこれから。
日本で当たり前のことが
そうでない国もある。
悲しいね。
もう一つの記事は被災地のペットが
老人ホームに引き取られ第二の人生を歩んでいるお話し。
1匹や2匹じゃないの。
犬7匹、猫10匹が一緒に暮らしているの。
それも犬猫が好きなエリアと区切っているんだけど
いいなぁ~
私もこういう施設に入りたいなぁ~。
救われたペット達も良かったですよね。
新聞はネットとは違った親しみがあります。
知識の宝庫でもあります。
読書の秋。
先ずは新聞から、でしょうか
2013年10月10日
生きている内に
テレビの向こうで
横田めぐみさんの誕生日を祝う催しを見た。
側には横田めぐみさんのご両親の姿・・・
何年か前に、この和歌山にも
めぐみさんのお母さん、早紀江さんの講演会があった。
私はどうにも人事に思えなくて聞きに行ったのだ。
目の前の早紀江さんは
「ただただ助けたい、会いたい」
と願う一人の母親だった。
力強かった。
大変なご苦労をされていると思います。
親子で、こんな酷い運命を背負わされて・・・
この世界で祈りたい事はたくさんある。
その一つとして
どうか
一日も早く横田さん親子の対面が叶いますように。
めぐみさんが日本に、無事帰ってこられますように
2013年10月08日
終了と、そうでないもの。
お義母さんの白内障の手術が無事に終り
一晩だけ入院中。
お義母さんも私もホッとしました
あとは通院のみ。
しかし、ここの眼科。
息子を産んだ病院でもあるのですが
今では産科が撤退して眼科が大盛況
でも、噂によれば
産科もまた近々復活しそうな!?
何はともあれ
ここの病院の良いとこは
病室にクラシックの音楽が流れているのです。
シーンとしているより
断然いいですよね
気持ちも穏やかになれます
さて、話し変わって・・・
我が家には中2階というものがありまして
お義母さんの納戸として使っているのですが
そこに私のものも置いているので
先程 用事で行ったのですが・・・
あまりの荷物の多さにめまいがしました。
まだこれだけあるのか!と。
いつか、お義母さんのものも整理する日がくるだろう。
それを考えると頭が痛くなってきました。
はぁ~~~
2013年10月07日
生き方・死に方
母の病をきっかけに
自分の終末というものをよく考えるようになりました。
どんなに「延命しない」と言っていても
それは意識が無くなってからの話し。
意識ある内から延命をしないとなると
それは自宅療養か
介護施設等で最後まで看てくださるところ以外
病院ではなかなか難しい。
何でも揃ってるからこそ
酸素吸入の一つもしたくなるだろう。
でも、そうじゃない
それこそ「自然のままの死」を選べるとしたら・・・
死に方も事前にきちんと
家族で打ち合わせをしておくべきだと痛感する。
そうでないと、とんでもなく
自分の望まない形で生き長らえることになる。
特に寝たきり。
毎日毎日寝たままだ。
自力で、ほぼ何もできない状態となっても
生きなくてはいけないのだ。
生き方と死に方。
真剣に考えていこうと思います。
桜塚やっくんが交通事故死。
まだお若いのに残念ですよね。
まさか、が
いつ自分に起こっても
後悔のないように
生きて、死にたい。
切実に思います。
2013年09月30日
文章の才覚
よく新聞の人生相談を読む。
コラム系のものが好きだ。
あの限られた特定のスペースに
どちらかと言うと文字数にすればそう多くない。
それが上手いんだ。
的確に、伝えたいことをまとめている。
あれは才覚だと思う。
特に人生相談なんかを読むと
何度、上手い!と思ったことか。
長文で書くより難しいのではないだろうか。
すごいね、見習いたいものです。
2013年09月30日
良心と欲
あなたならどうしますか。
私の中で小さな闘いが始まる。
レジ打ちの人が間違えたのだ。
本来の値段より安く打ったのだ。
私は迷う。
言うべきか、言わぬべきか。
レジが終わった。
合計が出てから初めて口にする。
「あの、これ、210円ですが・・・」
そう、ダイソーの商品で
最近では100円均一以外の、
210円や315円のものまで売っている。
それを間違えたのだ。
差額105円。
たった105円の事に、私は迷ったのだ。
なんて恥ずかしい。
言わなかったら良心が痛む。
でも、言ってみたら今度は損した気分になった。
自分の心理にイヤになった。
なんて私は強欲なんだろう。
時々、自分がイヤになる。
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